『エール』薬師丸ひろ子さんは顔タイプ・アクティブキュートにぴったりの大正レトロな着物

外出自粛のため？すっかりテレビの試聴時間が増えました。
朝ドラ『エール』今週は薬師丸ひろ子さんが大正時代のお母さま役でご出演。

薬師丸ひろ子さんの顔タイプはアクティブキュート。
世代感は子供、お顔の中には曲線が多いタイプです。
そして目が丸くて大きく印象強い個性的な雰囲気をお持ちの方に多いタイプ。

もう一人のお母さま役、菊池桃子さんのも曲線が多いお顔ですが、
世代感は大人のフェミニンタイプ。

マトリックスで見ると、この位置です。

お二人とも曲線タイプですが、イメージはかなり違います。

子供、大人の世代感以上に、薬師丸さんは顔の中のパーツが丸く大きいことで
お似合いの着物も、はっきりした色みで大きな模様のインパクトのあるものが似合います。

テレビの放送を写した画像ですので、見にくくてごめんなさい！

大きな亀甲模様の着物に、大きな丸い鞠と雪の結晶のような形の羽模様が染め出された羽織。
メリハリのある色使い。
ヘアスタイルも対象時代に流行のスタイル、お似合いですね^^

それぞれにお似合いのこのお着物たちを入れ替えさせていただきます。

菊池桃子さんがアクティブキュートにお似合いの着物を着ると、、

なんだか違和感ありませんか？
日本髪というヘアスタイルであることが原因の一つであることはもちろんなのですが、
お顔の優しいイメージとお着物の持つ強いイメージが一致していません。

薬師丸さんがフェミニンタイプのお着物だと

切り貼りで色が一致せず違和感が出ていますが、お着物の模様、テイストはまあまあです。
フェミニンタイプがアクティブキュートに挑戦するほどの違和感はありません。
どちらかといえば、大正レトロなお着物の方がお似合いですが、
花模様が集まった模様ひとつの大きさがあるので、薬師丸さんにも地味ではありませんね。

アクティブキュートタイプの方は、似合うタイプの幅が広いです。
あまり可愛らしくキュート寄りにしてしまうと、目力がある方は違和感が出てきますが、
優しい印象にするならフェミニンタイプ、大人っぽくしたいならエレガントタイプも目指せます。

アクティブキュートタイプの方は、可愛らしさの中にもインパクトのある明るいイメージ、
個性を感じさせる色使いや模様を取り入れると魅力アップに繋がりますよ♪